Ｊ２の水戸ホーリーホックは１３日、ＭＦ新里涼が入籍したと発表した。祝福の声が上がる一方、そのお相手と発表の裏に隠されたストーリーに驚きと称賛の声が広がっている。
新里はジュニアユース年代から横浜Ｆ・マリノスのアカデミーで育ち、順天堂大学へと進学。２０１８年には当時初のＪ１を戦っていたＶ・ファーレン長崎に加入し、２０２１年には水戸ホーリーホックへと移籍していた。昨シーズンはキャプテンを務め、負傷もあったがリーグ戦２９試合に出場して４ゴールを挙げていた。
そのＭＦが、さらに大きな”ゴール”を挙げた。１３日、クラブの公式ホームページで入籍を発表したのだ。
お相手は、ＦＢＳ福岡放送アナウンサーの小林茉里奈さん。小林さんはタレントの入山杏奈らとＡＫＢ４８の１０期生として活動しており、大学卒業後に福岡放送に入社していた。
クラブ公式ＨＰで「長崎時代からどんな時も支え続けてくれた彼女には感謝しかありません」と心境をつづっているように、きっかけはＶ・ファーレンでプレーしていた時期にあるようだ。この朗報がクラブのツイッター公式アカウントでも発表されると、「ニイザ、おめでとう」「末永くお幸せに!」「マシマシの活躍期待してます！」「可愛らしい奥様 末長くお幸せに！」「奥様もユニ似合ってるね」と祝福の声が相次いだ。
