J1の鹿島アントラーズが、2023年シーズンの新製品を発表した。グッドデザイン賞とのコラボに早くも希望の手が上がる中、ファンはさらなる購買欲を誘う商品の可能性を見逃さなかった。
今季の鹿島は、目の色を変えて前進するはずだ。2018年のAFCチャンピオンズリーグ優勝を最後に、タイトルがない。3シーズンという無冠の時間は、2004年から2006年までに続く、過去最長タイの長さなのだ。
ピッチで戦うチームだけではなく、クラブも必死だ。常勝軍団にふさわしい、野心に野心に満ちたクラブであり続ける。
その証明が、10日に発表した新商品だ。予約を開始したのは、なんと工具箱。なかなか他に類を見ないオリジナリティであるだけではなく、グッドデザイン賞を受賞した工具箱メーカー「TOYO STEEL」とのコラボだという。
クラブのツイッター公式アカウントで公開された写真を見ると、確かにグッドデザイン。真っ赤な工具箱の中に、小さな小箱も入っている。サイズ感やバランスも目を引き付けるものがあり、「ほすぃ」との声が早くも飛んでいる。
一方で、見逃せない指摘の声もある。むしろ、そちらの指摘の方が多いほどだ。
「ん!?チェキ!?」
「これ中に入ってるやつってチェキですかね…??」