セルティックに所属するMF旗手怜央がカタールワールドカップ(W杯)の落選や日本代表の戦いぶりについて語った。スコットランドメディア『THE SCOTTISH SUN』が伝えている。
旗手はカタールW杯のアジア最終予選第10戦のベトナム戦に先発出場。これがA代表デビュー戦となっていた。しかし、前半のみのプレーでベンチに下がると、それ以降は代表招集から遠ざかることに。それからおよそ半年後のキリンチャレンジカップ(vsアメリカ、エクアドル)には選出されたものの、2試合ともにピッチに立つことはなかった。
そして、W杯本戦に挑む26人からは落選。旗手は当時の状況と心境をこう語った。
「日本のメンバーが発表された時、僕はまだスコットランドにいたのでリアルタイムでそれを見ることはできなかったんです。
メンバー発表前最後の試合に出られなかったので、選ばれないだろうと思っていました。でも、自分の名前がなかったのを見て、“思った通りだ”とは思いませんでした」