プレミアリーグクラブの立ち去り方が話題を呼んでいる。
■綺麗に清掃
1月28日、FAカップ4回戦2日目でアクリントン・スタンリーとリーズ・ユナイテッドが激突した。試合はFWジャック・ハリソン、DFジュニオル・フィリポ、FWルイス・シニステラの得点によってリーズが3-1で勝利し、5回戦進出を決めている。
するとその試合後、リーズはロッカールームを綺麗に清掃。床には1つもゴミを残さず、飲料の容器などはまとめてゴミ箱に捨てた。
その写真をイギリスメディア『SPORT BIBLE』が公式ツイッターに掲載。「リーズはアクリントン・スタンリーのロッカールームからこのようにして立ち去った。すべてのチームが行うべきことだ」と称賛のコメントも添えている。
この去り際についてサッカーファンからはさまざまな反応が寄せられた。
「素晴らしいスポーツマンシップだ」
「これが普通でないのは驚くべきことだ」
「リスペクトするよ」
「素晴らしいことだが、当たり前になるべきとは思わない」
また、先日行われたカタールワールドカップ(W杯)では、日本代表の試合後ロッカールームが綺麗に清掃されていたことや、日本のサポーターがスタジアムでゴミ拾いする姿が話題に。そのため、今回の投稿には「W杯での日本みたいだ」「カタールW杯の間に日本のファンから学んだようだ」という声も送られている。