「あれでアシスト付かないのか」ブライトンMF三笘薫、リバプール戦で得点演出するも「アシストつかず」…ソシエダMF久保建英も直面した「不運」を嘆くファンもの画像
ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫 撮影:中地拓也

■1月14日/プレミアリーグ第20節 ブライトン 3―0 リバプール(アメックス・スタジアム)

 公式戦連勝中だったブライトンはホームでリバプールと激突。今シーズン2回目となる3連勝を目指して戦った。

 試合はスコアレスドローで折り返すと、チームは後半開始早々に先制する。この貴重なゴールを演出したのは、左SHとしてスタメン出場していた三笘薫だった。

 セカンドハーフが始まってから2分と経たない中、ブライトンは敵陣中央でボールを奪取。すぐにカウンターへと転じると、ファイナルサードで三笘にボールが渡る。日本代表MFはワントラップしてペナルティエリア中央に侵入。倒れながらゴール方向へと蹴り込むと、このボールに反応したソリー・マーチがネットを揺らした。

 三笘のお膳立てから生まれたかに思われたこのゴールだったが、同選手にアシストはつかず。どうやらラストパスが相手DFトレント・アレクサンダー=アーノルドに当たっていたことが原因のようだ。

 それでも、チームはさらに2得点を追加して3-0で勝利。見事に公式戦3連勝を飾っている。

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