12月28日、サッカー日本代表・田中碧がW杯ベスト16に続く晴れの舞台に立った。岩手県広聴広報課と達増拓也岩手県知事がSNSでその様子を伝えている。
同県広報課は、「サッカー日本代表の #田中碧 選手が、 #南部鉄器 のPRに貢献していただいたことに対し、知事から感謝状の贈呈を行いました!」と報告。というのも、「田中選手は日常的に南部鉄器を使用されていて、鉄分の検知数値が改善されたとの発言もされています!」ということだそうだ。
南部鉄器とは、岩手県を代表する伝統工芸品。田中はこれをふだん使いしていることで、この栄誉を授かったようだ。
達増知事も、「鉄分を体に補給するため、南部鉄器を愛用していることで知られる、サッカー日本代表の田中碧選手。岩手県から、感謝状を贈呈しました。南部鉄瓶の他にも、鍋やフライパンも活用していただいて、健康維持とパフォーマンス向上に!」とツイッターでコメントしている。
広報課は2枚の、知事は4枚の写真を投稿しており、東京・銀座にある岩手県のアンテナショップ『いわて銀河プラザ』での様子が写し出されている。