カタールワールドカップで快進撃を続けるイングランド代表が、ピッチ外でも実力を見せつけている。
イングランド代表は現地時間4日、カタールW杯ラウンド16でセネガルと対戦。ジョーダン・ヘンダーソンなどの得点で3-0の勝利を挙げ、準々決勝進出を決めた。
グループステージでは初戦でイランに6ゴールを叩き込むなど、3試合で9得点2失点という数字を残して首位通過。頂点を目指して万全の歩みが続いている。
そんなイングランド代表は6日、ツイッター公式アカウントに動画を投稿。まばゆい陽光の下、選手たちがプールサイドで楽しんでいる姿がアップされた。
とはいっても、そこはサッカー選手。プールを挟んでリフティングパスを繰り広げている。
先日はジャック・グリーリッシュとフィル・フォーデンが、体育館の中で15メートルほど離れてリフティングパスをする様子が公開されていた。今回ボールを蹴り合っているのは、そのグリーリッシュと、セネガル戦でアンカーを務めたデクラン・ライスだ。
上半身裸の2人は、プールを挟んでボールを蹴り合った。前回の体育館の動画ではランニングシューズを履いていたが、プールを舞台とする今回は裸足でボールを扱っている。それでも2人は立つ位置をほとんど変えることなく、苦も無くリフティングパスを続ける。
最後はグリーリッシュのパスが短くなってしまったが、2人は30秒以上にわたってパス交換を成功させた。