かつて「怪物」の異名を取った元ブラジル代表FWロナウド氏が、ブラジル代表の背番号9・リシャルリソンから鳩ダンスのレクチャーを受けた。
■鳩ダンスのレクチャー
鳩ダンスといえば、リシャルリソンがゴールを決めた後にするセレブレーションとして有名。両手を腰の辺りに置き、首を前後に降って鳩のように踊るパフォーマンスである。
『FIFAワールドカップ』の日本語公式ツイッターは、そのリシャルリソンに、ロナウド氏がインタビューする動画を公開。その中でロナウド氏は「あの鳩の踊りはどうやって踊るの?」と質問する。続けて「その踊りをどうしても習いたかった」と話すと、2人は椅子から立ち上がり、リシャルリソンのレクチャーが始まった。
リシャルリソンは「腕を伸ばして、そして腰に当てる。首だけ動かして」と話し、実際に踊りを見せながらロナウド氏に教えた。ロナウド氏も笑顔でリシャルリソンの真似をし、ご満悦のようだ。お互いに抱擁をかわしたあと、リシャルリソンは、ワールドカップで優勝に導いたロナウド氏の右足を触って、“御利益”を得た。
この動画は1万9000以上の再生回数を記録。新旧ブラジル代表の共演を喜ぶファンからはコメントが寄せられている。
「後輩への愛情たっぷりのロナウドも素晴らしい」
「時が止まっているからロナウドと言えばこの人」
「ロナウド、デカくなったけどマジでレジェンド」