ブラジル代表が韓国代表戦で決めた3点目が大きな話題を呼んでいる。
■圧巻のゴール
カタールワールドカップ決勝トーナメント1回戦、ブラジル対韓国が12月5日に行われた。
試合は序盤から、ブラジルが圧倒的な攻撃力を見せる。前半7分にヴィニシウス・ジュニオールが先制点を叩き込むと、その5分後には復帰したネイマールがPKを沈めてリードを広げた。
そして、2点リードで迎えた状況で、サッカー王国がファインゴールを決める。前半29分、右サイドからペナルティエリア内に浮き球のパスが供給されると、このボールを韓国がクリア。エリア手前で発生したルーズボールをリシャルリソンとファン・インボムが競り合い、リシャルリソンが頭で3回触ってキープするという驚異のテクニックを魅せる。
その後ボールはマルキーニョスに渡り、そのマルキーニョスは横パスを選択。これをペナルティアークで受けたカゼミーロがダイレクトパスを送ると、反応したのはリシャルリソンだった。背番号9がフリーでゴール前に抜け出し、冷静にネットを揺らしている。
華麗なパスワークによって生まれたゴールに、サッカーファンからは称賛の声があがった。
「凄すぎるパスワーク」
「見てた時普通に声でた」
「本当、次元が違うよ」
「魔法みたいなパス回し」
「全く読めないスーパーゴール」