スポルティングに所属する日本代表MF守田英正が得点を挙げた。
■ファーサイドで合わせて追加点ゲット
スポルティングは11月5日、プリメイラ・リーガ第12節で小川諒也が所属するヴィトーリア・ギマランイスと対戦。負傷離脱から復帰して3試合ぶりの出場となった守田は先発入りしており、小川は前半33分からピッチに立っている。
試合はホームのスポルティングが先制に成功する。前半34分、ペナルティエリア左に侵入したマテウス・レイスがクロスを上げると、エリア中央でマーカス・エドワーズが頭で合わせてネットを揺らした。
その6分後には日本代表MFがスポルティングに追加点をもたらす。右CKの流れからエドワーズがエリア右に持ち出してクロスを供給。ボールは相手守備陣の頭を超えてファーサイドに到達する。ここに走り込んでいた守田が左足でのワンタッチボレーを放ち、ゴールを奪ってみせた。
これで今季3点目。復帰戦でいきなり結果を残した守田にはファンから称賛の声が寄せられている。
「ホント点取れるようになったよな」
「進化してる」
「最高の朝かよ」
そのあと守田はハーフタイムで交代。チームは後半にもう1点を追加し、3-0の勝利を挙げている。