１１月７日、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行われ、８カードが決まった。
各クラブが公式ＳＮＳで自チームの対戦カードを投稿する中で、ユニークな画像を公開したのがドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンだ。そもそもバイエルンは、抽選会の前にその“前フリ”までしていたのだ。
前フリ画像に描かれているのは、世界中で人気のゲーム『ポケットモンスター』の主人公サトシに模した人物とモンスターボールだ。サトシはバイエルンのクラブエンブレムがデザインされたキャップを被っており、背中にはクラブ名が。そして目の前にあるモンスターボールには、パリ・サンジェルマンやリバプール、ACミランにインテルと、対戦する可能性のあるチームのエンブレムがデザインされている。
そして対戦相手がPSGに決まると、２つのモンスターボールから選手が登場する画像が公開された。一つからはバイエルンの１０番を背負うドイツ代表FWレロイ・サネが、もう一つからはパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペが姿を現している。
この投稿には、バイエルンファンから「やっつけよう！」「ベスト１６で最高のゲーム」「楽勝」などのコメントが寄せられていた。一方で、PSGのファンと思われる人からは、「復讐の時間」「バイエルンを破壊する」「メッシの前にひざまづく」といった声がついていた。
