「止められるキーパーいるのかよ…」マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、厳しすぎるコースを突いた「理不尽FK」を沈める! の画像
素晴らしいFKを沈めたマンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ 写真:AP/アフロ

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネによる圧巻のFKが話題を呼んでいる。

■鮮烈なゴラッソ

 シティは10月29日に行われたプレミアリーグ第14節でレスターとアウェイで対戦。デ・ブライネは先発出場していた。

 試合は0-0で折り返すと、セカンドハーフ開始早々にスコアが動く。後半3分、シティのジャック・グリーリッシュがドリブルを仕掛けると、ペナルティアークから数m離れた位置でファウルを受けてFKを獲得。このキッカーをデ・ブライネが務めた。

 背番号17は助走を取って直接狙うと、ボールは壁を超えて縦に落ちつつ枠の左へ一直線。GKが手を伸ばしても全く届かない場所に飛んでいき、最終的に左のゴールポストに跳ね返ってネットを揺らしている。

 厳しすぎるコースを突いた理不尽なFKには、ファンから数多くの称賛が寄せられた。

「止められるキーパーいるのかよ…」
「こんな綺麗な神様コース久しぶりに見た」
「誰が止めれるねん」
「完璧だった」
「ぜってえ取れねえコースじゃん」
「あんなん誰もセーブできねー」

 このゴールが決勝点となり、シティが1-0で勝利。勝ち点を29に伸ばして暫定的ながら首位に立っている。

 なお、これでチームはアウェイのレスター戦4連勝。そのすべてでクリーンシートを達成しているという。

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