■スーパーセーブ、そして”マイボール”アピール
そして後半45分に話題のシーンが訪れる。岩田智輝がエリア外の離れた位置でボールを持つと、思い切って右足を振り抜きゴールを狙う。低く抑えられたボールは枠の左下に飛んでいき、入ったかに思われたが、東口が指先で触ってコースを変えてギリギリのところで防いでみせたのだ。
この場面をゴール裏から捉えた映像をJリーグ公式ツイッターが投稿。中継映像よりも臨場感に溢れたスーパーセーブを見たファンたちは、「いやいやいや、えぐいわ」や「ちょっとヤバすぎる」などと絶賛している。
また東口は、セーブした直後に右手を上げて “マイボール”をアピール。スーパープレーからの素早い切り替えに「東口あるある」や「マイボーは草」、「まさかの触ってないアピールしてんの?それも凄い」といった反応が寄せられた。
東口の活躍もあって勝利したG大阪は、残留に向けて一歩前進。一方の横浜FMはここにきてホーム初黒星を喫し、優勝は次節以降に持ち越しとなった。