9月3日に味の素スタジアムで行われたFC東京と横浜F・マリノスの試合で、ド派手な演出が行われた。その様子をJリーグが公式ツイッターに動画で投稿すると、話題になっている。
首位争いをする横浜FMをホームに迎えた試合は、ホイッスルが鳴る前にまずはアウェイチームを圧倒した。選手入場の際にスタジアムの照明が落とされ、観客席ではサポーターが青赤のペンライトで幻想的な空間を演出。そのうえでピッチレベルでは炎の柱が複数、空に向かって噴き上がった。
さらに、スタジアム内部からも見えるように、味スタの屋根上から打ち上げ花火が放たれる。その数、450発。これまた青と赤の花火で、FC東京カラーでスタジアムを染め上げたのだ。
FC東京は国立競技場で行われたG大阪戦でもド派手な演出を行ったが、隣県の雄を迎えたこの一戦でも実施。これにはSNS上で、「堀米くん来たり花火上がったり… 鹿島もたまには何かして欲しいな〜」「くそーーー、羨ましいー」といったように、他クラブのサポーターから羨望の声が上がっていた。
加えて、アルベル監督が自身のツイッターでこの動画を引用リツイートして、以下のコメントを発した。「いやぁホントに素晴しい演出でした!プロサッカーはスポーツであり、そしてエンターテインメントです。花火に炎、そしてライトアップにDJ RAMさんの素晴らしいMusic!! 演出に携わったすべての方々に心から感謝します。みなさんも含めViatgem Junts(共に旅をしよう)!!」