8月13日、サッカー日本代表FW宮市亮がインスタグラムを更新。11日目のリハビリ姿を公開しているが、その中でチームメイトのサポートについて明かしている。
この日のリール動画は、宮市がエアバイクをこぐ姿から始まる。「今日はバイクを漕ぎ始めました!だいぶ、傷も治ってきまして周辺の皮膚も柔らかくなってきました」と説明し、さらに動画中で「バイクが漕げるようになりました 可動域を出す為にも非常に効果的です! スピードはそんなに出していません! 気持ちいいくらいで漕いでます」としている。
そんな宮市の後ろに、映り込んでいる人物がいる。横浜F・マリノスのチームメイトであるDF 實藤友紀だ。宮市は、「怪我してから運転出来ないのでわざわざ迎えにきてくれます 練習前に一緒にモーニングするのは密かな楽しみです」と綴り、仲間のサポートに感謝している。
現在29歳の宮市に対し、實藤は33歳。復帰に向けて必死に頑張る後輩を、不自由な移動面だけでなく、一緒に朝食を食べるなどの精神面の両方で支えている様子が見て取れる。動画中で2人は楽しそうに会話しており、先輩の前で見せる宮市のとびきりの笑顔がとても印象的だ。
宮市はその他に、上半身を鍛えるトレーニングを行った様子も公開している。