「サッカー日本代表・三笘薫のライバルFW」vs「イングランド代表DF」のやり合いが「相撲とってる」と話題に! プレミアリーグ開幕戦で起きた”激しい攻防”【動画】の画像
ブライトンのレアンドロ・トロサールとマンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイア 写真:ロイター/アフロ

 8月7日に行われたプレミアリーグ開幕節、マンチェスター・ユナイテッドvsブライトン。この試合で「とある2選手」によるバトルが勃発し、話題を呼んでいる。

■激しいバトルが勃発

 ユナイテッドとブライトンによる一戦。ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫はベンチスタートとなった。

 試合は、三笘とポジションを争うライバルであるベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが躍動する。30分、左サイドでボールを持つと、裏に抜け出したFWダニー・ウェルベックに向けて絶妙なスルーパス。これを受けたウェルベックがクロスを上げてMFパスカル・グロスが先制点を叩き込んだ。

 続く39分にまたしてもグロスが得点を挙げるのだが、そのカウンターの起点となったのはトロサールの意表を突いたヒールパスだった。トロサールはその他のシーンでも巧みなドリブルやボールスキルを見せてチームに貢献。ゲームはブライトンが2-1で勝利している。

 しかし、さらに話題になっているのはマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアとの「バトル」である。52分、縦パスを収めたトロサールに対して後ろからマグワイアが厳しく当たると、球際の攻防で両者は絡み合って地面に倒れ込む。

 こぼれ球をユナイテッドが拾って攻撃に転じたが、その後もボールが関係ないところでバトルは継続。マグワイアは両手で突き飛ばし、トロサールはマグワイアのユニフォームを思い切り引っ張るなど、激しいつかみ合いになった。

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