■ニャブリとの交渉も難航中のバイエルン
加えてバイエルンは、FWセルジュ・ニャブリとの契約延長に関する交渉が上手くいっておらず、契約満了を迎える2023年にフリーでの放出を避けるべく、今夏の売却もあり得るという。
また、今季のバイエルンは、ユリアン・ナーゲルスマン監督の下4-2-3-1の基本フォーメーションを採用。ここに来季マネが加わるとすれば、CFロベルト・レバンドフスキをサポートする2列目の一角として左SHで起用するのがベストだろう。2列目の他のポジションでは、トップ下にトーマス・ミュラー、右SHはニャブリが退団となった場合にはキングスレイ・コマンが入ると予想される。
約6年間、リバプールで輝かしい功績を残してきたマネ。果たしてレッズの背番号10は、来シーズンをドイツの名門で過ごすことになるだろうか。