4月29日に行われたJ1リーグ第10節の北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレ。この試合で決勝点を決めたFW菅大輝のスーパーゴールが話題になっている。
■「菅キャノン」が炸裂
菅のとんでもないゴールが決まったのは52分。
右サイドからのCKを相手が跳ね返すと、ボールはペナルティアーク手前に立っていた菅の下へ。これをワントラップすると、背番号4は浮いたところを思い切ってシュート。
左足から勢いよく放たれたボールは相手選手の頭上を通過。ゴールに到達する頃にはポストの半分ほどの高さにまで落ちてネットに突き刺さった。
「菅キャノン」とも呼ばれるお馴染みの強烈シュートで先制点を奪った札幌は、この1点を守り切って1-0で勝利。今シーズン初となるホームでの白星を挙げている。
試合後、DAZN Japan公式ツイッターが菅のドライブシュートを投稿すると、「懐かしのツバサくんのドライブシュート」や「久々にきましたスガキャノン」、「月間ベストゴールあるか?」など、数多くの称賛コメントが寄せられた。
まさに『キャプテン翼』の如く、漫画のような落ち方をするドライブシュートを決めた菅。日本代表返り咲きを目指すFWのキャノンゴールにこれからも期待したい。