レアル・マドリードのフベニールA(U-19)に所属する18歳の中井卓大が衝撃のスーパーゴールを決めた。フベニールのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝のエスパニョール戦に出場した中井が決めた決勝ゴールとは。
■優勝を決めるゴラッソ
1−1の同点で迎えた延長95分、ブルーノ・イグレシアスが左サイドを仕掛けると、ペナルティエリア左に流れ込んできたボールに中井が反応。中井が右足を一閃。これがゴールに突き刺さった。
超豪快なスーパーゴールが決まった。迷いなく右足を振り抜くと、ボールはゴールへ一直線。勢いに乗ったボールはゴールに突き刺さった。このゴールで2−1としたレアルが優勝を手にしている。中井はまさに優勝の立役者となった。
レアルの下部組織で活躍を続ける中井には将来的な日本代表入りも期待される。いつ、日の丸を背負って戦うことになるのだろうか。