レアル・マドリードのブラジル代表DFエデル・ミリトンが超劇的ゴールでチームを救った。ラ・リーガ第22節、レアル対エルチェが現地時間1月23日に行われた。試合は2−2のドローに終わった。
■2点を許す展開に
1月20日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ラウンド16と同じカードで、今回はレアルのホームで行われた一戦。国王杯では先制される苦しい展開となり、延長戦の末なんとかレアルが勝利を収めた。
レアルは今回の試合も先制を許す。42分、フィデル・チャベスが左サイドからクロスを供給すると、ルーカス・ボジェがヘディングでゴールネットを揺らした。続く76分、ボジェのパスからペレ・ミジャが右足でゴールを決め、エルチェが2点をリードする展開となる。