スペイン2部のカルタヘナは現地時間8月31日、元日本代表FW岡崎慎司と合意に達したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
■2シーズン過ごしたクラブを退団
岡崎は2018/19シーズンを最後にレスター・シティを退団。2019年7月にスペイン2部のマラガへ加入。しかし、マラガはリーグが定める選手年俸総額を超えていたため、岡崎の登録が認められず。試合に出場することがないまま、契約を解除することになった。その後、同年9月に同じスペインリ2部のウエスカへの加入が発表された。
岡崎はスペイン2部で37試合12得点を決めチーム得点王に輝き、スペイン2部優勝と1部昇格に大きく貢献した。昨季はスペイン1部でプレーした岡崎は、25試合に出場1得点を記録。だが、ウエスカは1年でスペイン2部へ降格となってしまった。今年6月、岡崎は契約満了によりフリーとなっていた。