■得点力のあるトップ下の存在
2ボランチにはOAのルイス・ロモとホアキン・エスキベルだ。ロモはここまで全試合にフル出場し、2ゴール1アシストの活躍。日本にとっても非常に怖い存在だ。エスキベルはここまで全試合に出場。決勝トーナメントから先発起用されており、日本戦でもスタメンが予想される。
トップ下にはセバスティアン・コルドバだ。ここまで全試合にスタメン出場し、3ゴール1アシストの大活躍。グループリーグの時とは別人と考えた方が良いかもしれない。
■背番号10と3ゴールのFWは脅威
3トップの右には背番号10をつけるディエゴ・ライネス。ここまで2アシストを記録しているがノーゴール。それでもそのポテンシャルは高く日本の脅威となることは間違いなし。日本戦でも存在感を発揮していた。左ウィングにはアレクシス・ベガだ。ここまで2ゴール2アシストの大活躍。サイドから中に入ってきた時のクロスに合わせる動きは脅威だ。
センターフォワードにはここまで3ゴールと好調なエンリ・マルティンを予想。日本戦以降、3ゴールを記録し好調を維持している。日本にとって、非常に怖い存在だろう。