【なでしこジャパンVSウクライナ代表 6月10日】
6月10日、エディオンスタジアム広島で、なでしこジャパンVSウクライナ代表の試合が行われた。
平日の昼間にもかかわらず、観客796人が集まり、塩越柚歩、宝田沙織の初ゴールも生まれ、選手もオリンピック・メンバーに選ばれるために、それぞれが持ち味を出して、スピード感あるプレーを続けた。
エースの岩渕真奈も2得点を重ね、ヨーロッパシーズンが終了して合流した熊谷紗希主将もプレーと声を出してのコーチングでチームの士気を高めて、途中出場の田中美南も負けじと激しいコンタクトプレーからのシュートを続け、PKを獲得後、しっかりとゴールを決めて、8対0で日本が勝利した。
試合後、高倉麻子監督は激しい口調で田中美南、籾木結花を呼び、試合中のコンビネーションを確認。
オリンピック大会中の試合展開でも予想される、途中出場して得点を取らなければいけないシーンを想定しての指示のようにも見受けられた。
■試合結果
なでしこジャパン 8-0 ウクライナ代表
■得点
5分 塩越柚歩
30分 岩渕真奈
38分 宝田沙織
41分 塩越柚歩
58分 岩渕真奈
80分 杉田妃和
89分 田中美南
90分 籾木結花