Ｊ１リーグ第２２節 柏レイソル―浦和レッズ
１０月１４日（水）｜１９:００ 三協フロンテア柏スタジアム
現在、攻撃陣が絶好調の柏が、攻撃陣がくすぶる浦和レッズを迎え撃つ。
柏は、横浜ＦＣに３－０、神戸に４－３と、２試合連続で３得点以上を奪い、連勝中。特に、ＦＷオルンガはこの２試合で４得点。２０試合で２１得点という１試合１得点ペースで、得点ランクのトップを独走中だ。
一方の浦和は、鬼門だったアウェイ鳥栖戦を１－０で勝利。連敗を３で止めることができた。鳥栖戦では終了間際にＭＦ汰木康也が決めた劇的なゴールが決勝点となったが、鳥栖戦よりも前の３試合ではチームの得点数が「０」。ＦＷ陣のゴールは第１８節の清水戦までさかのぼらなければいけない（５９分に興梠慎三がゴール）。
柏の攻撃力に、浦和の攻撃力も呼び起こされるか⁉
■柏レイソル
７位 勝ち点３６ １１勝７敗３分 得点４２、失点３１、得失点差９
【出場停止】なし
【直近５試合結果】
○Ｈ神戸 ４－３
○Ａ横浜Ｍ １－０
○Ａ横浜Ｃ ３－０
●Ｈ横浜Ｍ １－３
○Ａ札幌 １－０
【通算対戦成績】
通算 ５０試合・２０勝７分２３負
ホーム ２４試合・１２勝２分１０負
アウェイ ２６試合・ ８勝５分１３負
【直近対戦成績】
２０２０年 ７月２２日 Ｊ１第 ６節 Ａ４○０
２０１８年 ９月３０日 Ｊ１第２８節 Ａ２●３
２０１８年 ４月２５日 Ｊ１第１０節 Ｈ１○０
２０１７年 ９月 ９日 Ｊ１第２５節 Ａ２○１
２０１７年 ６月 ４日 Ｊ１第１４節 Ｈ１○０
【今節のみどころ】
リーグ戦では２戦連続で３得点を奪っての２連勝。ルヴァンカップ準決勝を合わせれば、３連勝中だ。今季ここまで２１試合を戦って、無得点だった試合はわずか２試合だけ。１試合１得点ペースでゴールを量産するＦＷオルンガを筆頭に、今節も得点が期待できる。
一方で、守備陣に多くの負傷者が出ている状態で、どんなシステムになるかがつかみづらい。浦和を相手に２トップと４バックを選択する可能性が高いが、ルヴァンカップ準決勝以前の３バックにする可能性も捨てきれない。
