Ｊ１リーグ第５節 ＦＣ東京―浦和レッズ
７月１８日（土）｜１９:００味の素スタジアム
前節、昨季王者横浜Ｍに３－１で逆転勝利したＦＣ東京が、開幕以来４戦負けなしの浦和レッズを迎え撃つ。双方ともに堅守速攻のチームだけに一瞬の隙も許されないタフな試合となりそうだが、膠着状態が続けばセットプレーがカギになりそうだ。
なお、この試合はロシアリーグ１部ロストフへの完全移籍が決まったＭＦ橋本拳人のラストマッチとなるだけにFC東京としては勝利で送り出したいところ。
一方、浦和はエースＦＷ興梠慎三のリーグ通算１５０得点に王手がかかっている。
■ＦＣ東京
４位 勝ち点９ ３勝０敗１分 得点７、失点６、得失点差１
【出場停止】なし
【直近５試合結果】
◯Ａ横浜ＦＭ ３－１
●Ｈ川崎Ｆ ０－４
◯Ａ柏 １－０
◯Ａ清水 ３－１
●Ａ横浜ＦＭ ０－３
【通算対戦成績】
通算 ４３戦８勝１１分２４敗
ホーム ２２戦５勝７分１０敗
アウェイ ２１戦３勝４分１４敗
【直近対戦成績】
２０１９年１１月３０日 Ｊ１第３３節 Ｈ１△１
２０１９年 ３月３０日 Ｊ１第 ５節 Ａ１△１
２０１８年１２月 １日 Ｊ１第３４節 Ａ２●３
２０１８年 ２月２４日 Ｊ１第 １節 Ｈ１△１
２０１７年 ８月１９日 Ｊ１第２３節 Ａ１●２
【今節のみどころ】
今節のＦＣ東京にとって一番の出来事は、橋本拳人の海外移籍だ。橋本に気持ちよく出発してもらうためにも、しっかり勝っておきたいところ。それは、苦手・浦和が相手でも関係ない。
橋本がアンカーを務めることでＦＣ東京流の４－３－３が成り立ったが、その代役を立てるのは容易ではない。４－４－２にするか、あるいは、新４－３－３を構築するのか。この試合で、その方向性が見えるはずだ。
