J1セレッソ大阪の21歳MF横山夢樹が劇的かつ豪快な一撃でスタジアムを熱狂の渦に巻き込んだ。
10月25日に行われたJ1リーグ第12節で、直近6試合未勝利(2分け4敗)と苦しむC大阪が、今季1勝3分け7敗で下位に沈むジェフユナイテッド千葉と本拠地YANMAR HANASAKA STADIUMで対戦した。
先手を奪ったのは千葉。前半23分に18歳の姫野誠が今季初ゴールを決めた。さらに後半開始早々の2分にエリソンが今季2ゴール目を決めてリードを広げた。苦しい展開となったC大阪は、選手交代も行いながら反撃を目論むも、得点を奪えないまま0-2で後半アディショナルタイムに突入した。
与えられた追加時間は「7分」。後半51分に櫻川ソロモンのゴールで1点差とし、直後の後半53分にドラマが待っていた。
相手陣内左サイドで大畑歩夢が激しいチャージでボールを奪取。こぼれ球を拾ったドリブラーの横山が、相手を背負った状態から前を向いてタッチライン際ギリギリを縦に突破する。さらにステップを踏みながら内側へ力強くカットイン。ボックス内に入ると、左45度の位置からインフロントで引っ掛けるようにして右足を振り抜いた。強烈なシュートは美しい弧を描きながらゴール右隅に突き刺さった。

























