プレミアリーグの熱狂を、またしても日本の若き守護神が支配した。
アストン・ヴィラに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、試合終了間際に見せた常識外れの“超・飛び出し”が現地イングランドで大反響を呼んでいる。
9月下旬からの代表ウィークを終え、現地時間10月10日に行われたプレミアリーグ第6節ブレントフォード戦にスタメン出場した鈴木。
今夏の加入からすでにヴィラ・サポーターのハートをわしづかみにしている男は、本拠地ヴィラ・パークで2失点を喫しながらも、鋭い反射神経を活かしたセービングと、ピッチを切り裂く高精度のロングフィードでこの日も圧倒的な存在感を放っていた。
■絶体絶命のカウンター!ガラ空きの陣内を救った“背番号1”の猛スプリント
そして、彼が「圧巻のスピードと決断力」を見せつけたのが、2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイム(96分)だった。
勝点3をもぎ取るべく、コーナーキックに人数をかけて“最後の1点”を狙いにいったアストン・ヴィラ。しかし、無情にもゴールは奪えず、逆にボールを回収したブレントフォードが一気に前方の広大なスペースへロングパスを送り、鋭いカウンターを発動させる。
ヴィラ陣内はガラ空き。絶体絶命のピンチ——。
だが次の瞬間、画面の枠外から猛然と突進してくる影があった。鈴木彩艶だ。
自陣のゴールマウスを完全に捨て、驚異的なダッシュでハーフウェーライン手前まで猛スプリント。ブレントフォードのアタッカーよりも一瞬早くボールに到達すると、勢いそのままに弾丸スライディングでボールを大きく蹴り出す!チームを救う起死回生のビッグプレーで、絶望的なピンチを未然に防いでみせたのだ。






























