10月9日、J1リーグ第9節の2試合が行われ、鹿島アントラーズが2-0でガンバ大阪に快勝。FW鈴木優磨が待望の今季初ゴールを奪った。
大型代表ウィークが明け、約3週間ぶりに開催されたリーグ戦。開幕4連勝スタートも第5節以降4戦未勝利(1分け3敗)の鹿島にとっては、再浮上へ向けて本拠地メルカリスタジアムでは“必勝”が求められた。対するG大阪も第2節から7戦未勝利(3分け4敗)という苦境にあり、今後の巻き返しへ向けて重要な一戦だった。
立ち上がりから両チームともなかなかチャンスを作れない時間が続いたが、鹿島が前半アディショナルタイムにレオ・セアラの今季11ゴール目で先制点を奪う。そしてハーフタイムを挟んで迎えた後半15分、スタジアムのサポーターが待ち望んでいたゴールが生まれた。
相手陣内の右サイドで鹿島はフリーキックを獲得。小川諒也が左足でインスイングのクロスをゴール前に送る。ボックス内で混戦となり、植田直通が戻したボールを三竿健斗がダイレクトで左サイドへ。フリーの鈴木は「ふかさないことを意識した」と落ち着いて右足シュート。「ラッキーな形でしたけど入ってよかった」と振り返ったように相手DFの股の間、さらにGKのディフレクションに遭いながらもゴールラインを越えた。「今日は何としても(得点を)取りたかった」という鈴木の強い思いが乗り移るような得点だった。
ゴールを決めた背番号40は、サポーターの前で雄叫びを上げながら渾身のガッツポーズ。今季はリーグ戦全8試合にスタメン出場しながらもノーゴールだった鈴木の待望の今季初ゴール。スタンドも大盛り上がりとなった。


























