■ロス五輪のアジア枠は「2」へ激減…得点力不足が招く一発勝負の死角
日本の実力を考えれば、ワールドカップ予選のようにリーグ戦形式で予選が行われるのなら2位以内=予選突破の可能性はかなり高い。
だが、U-23アジアカップが現行のフォーマットで行われるとすれば、一発勝負のノックアウトステージで2試合を勝ち抜かないとオリンピック出場権は手に入らないことになる。
つまり、ノックアウトステージで2連勝してオリンピック出場権を獲得するのはかなりの難事業ということになる。得点力不足を解決できなければ、準々決勝もしくは準決勝で日本が攻撃を続けながらどうしても得点できず、一発のカウンターで沈んだり、PK戦に持ち込まれることも考えられる。
従って、オリンピック出場権獲得のためにも決定力不足はぜひとも解消しておきたいものだ。
一つの解決法は強力なストライカーの出現を待つこと。だが、それはかなり難しい。
フル代表に招集されている後藤啓介や塩貝健人はオリンピック世代だが、オリンピック代表の試合に海外クラブに所属している選手を招集するのはかなり難しい(2024年のパリ・オリンピックには久保建英は出場できなかった)。さらに、日本国内で活躍している選手たちだって、いつ海外クラブに渡ってしまうか知れないのである。
つづく

































