【アジア競技大会・決勝 U-21日本代表vsU-23韓国代表 2026年10月3日(土)19:30キックオフ 豊田スタジアム】撮影/原壮史(Sony α1使用)
■劣勢から押し返したが、後半に失点
アジア大会の男子サッカー決勝は3大会連続の日韓戦になった。
今大会に日本はU-21チームで臨み、韓国はU-23チーム。年齢の違いだけでなく、モチベーションの違いも話題になっていた。韓国の選手は優勝すれば兵役が免除されるため、ストーク・シティ所属のペ・ジュノ、スウォンジーで10番を背負うオム・ジソン、トッテナムが所有権を持つヤン・ミンヒョク(※今シーズンはウェステルローにレンタル)、ニューカッスルのパク・スンスといった9人の欧州クラブ所属選手が招集に応じ、3つのオーバーエイジ枠もフル利用。選手は兵役免除を猛烈なモチベーションに変換して勝ち進んできた。
そうした背景もあって韓国が立ち上がりから激しく攻め立てた。ペ・ジュノやオム・ジソンが単独でゴールへの道を切り開き、日本のゴールを脅かした。
決勝で2大会連続の苦杯をなめている日本はキャプテン市原吏音を中心に粘り強い守備で徐々に押し戻す。リスク管理を徹底したプレーで試合の流れをイーブンとし、スコアレスのまま前半を終えた。
後半に入ると、日本が攻め込む時間もあったが、韓国が再び攻勢を強める。日本が中盤で押し返せなくなった後半16分、右サイドでのボールの奪い合いを制したヤン・ミンヒョクがクロス。GK荒木琉偉が弾いたボールをボックス内でオム・ジソンが拾い、反転しながらのシュートでゴールネットを揺らした。

































