J2のRB大宮アルディージャが、9年ぶりとなる公式戦での「さいたまダービー」に臨む。プライドが激突するこの大一番での「必勝」へ向け、着々と準備を進めているようだ。
現在、J1リーグは各国代表チームの活動期間のため中断されており、再開は10月9日まで待たねばならない。しかし、それまでの期間に日本中が注目する激アツの一戦が組まれている。J1の浦和レッズとJ2のRB大宮による、因縁のさいたまダービーだ。
カテゴリーこそ違えど、10月7日に行われる天皇杯3回戦の舞台、聖地・NACK5スタジアム大宮で両雄が顔を合わせることになった。
現在も激闘が続くJ2リーグにおいて、大宮は前節見事に2位へと浮上。J1昇格を至上命題とする大宮にとって、浦和との天皇杯は体力的にも厳しい連戦を意味する。しかし、「ダービー」と名がつく以上、カテゴリーの差も疲労も関係ない。すべてを懸けて全力でぶつかるのみだ。
強烈な地元意識とライバル関係を持つ両クラブは、これまで幾度となく名勝負を繰り広げてきた。今シーズン開幕前のプレシーズンマッチでは2-2の熱いドロー。そして今回、公式戦としては実に9年ぶりの激突となる。
■「CAPITAL OF SAITAMA」 浦和への強烈な煽りメッセージ!?
決戦を1週間後に控えた9月30日、クラブは並々ならぬ気合を込めた「特別な必勝アイテム」を発表した。
用意されたのはフェイスタオルだ。応援グッズとしてはポピュラーだが、この一品は異色とも言える圧倒的なインパクトを放っている。なんと言っても、「大」「宮」の2文字があり得ないほど巨大にデザインされているのだ。
さらに注目すべきは、タオルの縁に刻まれた「CAPITAL OF SAITAMA(埼玉の首都)」の文字。サイズこそ控えめだが、「俺たちこそが埼玉の中心だ」という揺るぎないプライドと、浦和に対する強烈なライバル心を堂々と記している。
この特製タオルが、試合当日に先着5000人のファンクラブ会員へプレゼントされるという。


























