アルビレックス新潟が、今季初めてJ2首位に浮上した。その快進撃の裏には、地元が誇る“勝利の女神”の後押しがあったようだ。
新潟は現在、J1復帰に向けて奮闘している。2025年シーズンにJ1最下位となってJ2降格の憂き目に遭ったが、今年に入って行われた短期決戦のJ2・J3百年構想リーグではWEST-Aで2位につけた。
今シーズンも開幕戦こそ落としたものの、そこから見事に3連勝。第5節には横浜FCに0-5という大敗を喫したが、すぐに立て直して再び連勝を飾り、ついに首位の座へと上り詰めた。
連勝を飾った前節のジュビロ磐田戦も、決して簡単な戦いではなかった。ボール支配率は39%にとどまり、相手には倍以上となる15本ものシュートを打たれた。終盤には追い上げのゴールも許したが、最後まで粘り強く守り抜き、2-1で勝ち切ってみせた。
実は新潟は、もうひとつの順位でもJ2のトップに立っている。ホームゲーム1試合あたりの平均入場者数は、J2最多となる2万1334人を記録。この磐田戦でも、2万708人の大観衆が選手たちの背中を力強く押した。
そしてこの試合、スタジアムにはひときわ目を引く心強い援軍が駆けつけていた。
■「元祖モグラ女子」にして『仮面ライダー』の美しき悪役! 勝利の女神の正体
スタジアムを華やかに彩ったその正体は、新潟県出身の女優・馬場ふみかだ。
彼女は、ファッションモデルとグラビアを両立する「モグラ女子」の代表的かつ元祖的な存在として知られている。2016年7月の『週刊プレイボーイ』でこの言葉が誕生して以降、瞬く間に一世を風靡した。当の本人は「“モグラ”だと動物しか想像できないから、“グラモ”と呼ばれるほうがいいな」と語っていたというお茶目なエピソードもある。
かつてはコンプレックスだったという豊かなバスト(本人いわく「湿度で毎日微妙に大きさが変わる」とのこと!)を武器に変え、自信のあるパーツである「くびれ」とともに多くのファンを魅了してきた。
さらに女優としては、『仮面ライダードライブ』の美しき敵幹部・メディック役で大ブレイク。実はヒロイン・詩島霧子役のオーディションを受けていたのだが、当時の望月卓プロデューサーが「悪役だけど子供から嫌われないキャラクターにしたい」と彼女の愛らしい童顔に惚れ込み、ドラマ未経験ながら大抜擢されたという伝説を持っている。
そんな彼女は昨年もスタジアムに来場しており、2年連続の応援に「再び皆さんと一緒に大好きなアルビレックス新潟を応援できることが、本当に嬉しくて今からワクワクしています」とコメント。この日は試合開始前から奮闘し、トークショーを開催した後は場内で来場者に挨拶。キックオフ前にはレフェリーエスコートも務めるなど、スタジアムを大いに盛り上げた。
















