現地9月20日、フランス1部リーグ・アン第5節が行われ、LOSCリール所属の日本代表FW上田綺世が背中トラップからの左足フィニッシュで今季リーグ戦2ゴール目を挙げた。1-2でニースに敗れたものの、特別な存在感を見せた。
リールは開幕からリーグ戦で3勝1分けの好スタートを切った。欧州チャンピオンズリーグ(CL)では黒星を喫したが、国内リーグの前節(対トロワ)は2-0と快勝。だが、ニースとのアウェーゲームでは前半22分にオウンゴールで先制を許し、後半22分には追加点を奪われた。
4-2-3-1の1トップとしてスタメン出場を果たした上田は、前半36分に決定機を迎えたが、相手GKイエバン・ディウフの体を張ったセーブによって阻まれた。後半3分に放った強烈なヘディングシュートもGKのファインセーブに防がれた。
歓喜の瞬間が訪れたのは後半34分だった。
中盤の上田が縦パスを胸で落とす。味方からのリターンを受けた上田は、64分から出場して2トップを組んでいたオリヴィエ・ジルーに預けてゴール前へ向かった。ジルーからパスを受けたマウリツ・ケアゴールが相手DFラインの裏に送った浮き球を上田は巧みに背中でコントロールし、ゴール左の角度のないところから左足を一閃。飛び出してきたGKディウフの股の間を抜いてゴールネットを揺らした。






















