【26/27J2「第6節」いわきFCvs横浜FC「徹底分析」】横浜FC、決定機も逃し黒星…主力選手の離脱相次ぐも次戦は負けらない一戦【戸塚啓のJ2のミカタ】(2)の画像
J1昇格候補として負けられない横浜FC  撮影/中地拓也
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■相手のハイプレスを剥がす場面もあったが…

【J2リーグ第6節 9月12日 18時00分キックオフ いわき 2-0 横浜FC ハワイアンズスタジアムいわき】

 26/27シーズンも、“戦国J2”になりそうである。

 J2リーグは9月12、13日に第6節が行なわれ、ここまで2位の横浜FCは17位のいわきFCとアウェイで対戦した。

 0対0で迎えた後半開始直後の50分、横浜FCはボランチの高江麗央(28歳)が中央から持ち出す。マンツーマンでハメにきた相手のプレスを剥がしたことで、5対3の局面となっている。高江はペナルティエリア手前まで運び、右からサポートする左シャドーの岩崎亮佑(18歳)へつなぐ。岩崎がワンタッチでゴール前へクロスを入れると、フリーで待ち構えるアダイウトンが右足を振るが、シュートはバーを大きく越えていった。

 オールコートのマンツーマンで前からつかまえようとしてくるいわきFCの守備を、意図的に崩してフィニッシュまで持ち込んだ場面である。ここで先制点を奪うことができれば、4連敗中のいわきFCに精神的なダメージを与えることにもつながっただろう。しかしスコアは動かず、直後の52分に失点してしまうのである。

 今度もハイプレスを浴びながらパスをつないでいくが、自陣でカットされて攻守が入れ替わる。相手CBが浮き球の縦パスを入れてくると、2トップの加藤大晟(24歳)と道脇豊(20歳)に連続して競り負け、左ウイングバック山中惇希(25歳)にゴール前へ侵入されてしまう。落ち着いたボール処理から、ネットを揺らされてしまった。

 80分にも失点を喫する。自陣左サイドでパスを引っかけられ、ゴール前へこぼれたボールにいち早く反応したMF山口大輝(28歳)に、冷静に蹴り込まれてしまったのだった。

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