「とんでもない企画だ!」J3山口が先着1万人に無料配布する20周年記念シャツに大反響「かっこいい」「めっちゃ欲しい」「スタジアム大パニックになりそう」の画像
レノファ山口が20周年記念シャツを無料配布する!撮影/中地拓也

 これぞ、クラブとサポーターが共に歩んできた証だ。
 J3のレノファ山口FCが、クラブ創設20周年を記念する豪華な来場者プレゼントを発表した。単なる無料配布の枠を超えた、クラブへの愛情が一層深まる激エモなアイテムに、サッカーファンから惜しみない賛辞が送られている。

■ 地域リーグからの下剋上と挫折。激動の20年を刻む“究極のメモリアル”

 2026年、レノファ山口FCはクラブ創設「20周年」という大きな歴史の節目を迎えた。
 彼らの歩みは、決して平坦なエリート街道ではない。2006年、山口県教員団を母体として産声を上げ、前身チームが戦っていた中国リーグからスタート。2008年には無敗優勝を果たすものの、全国地域リーグ決勝大会など「JFL昇格」を懸けた分厚い壁にはね返されること実に5シーズン。泥臭く壁をこじ開け、悲願のJFL昇格を果たしたのは2013年のことだった。

 しかし、そこからの快進撃は凄まじかった。JFL初年度で2位に入り悲願のJリーグ参入を果たすと、J3初参戦となった2015年にいきなり初優勝。あっという間にJ2の舞台へと駆け上がった。
 その後、10シーズンにわたりJ2の荒波の中で戦い抜いたが、昨季(2025年)は19位に沈み、無念のJ3降格。歓喜、涙、そして挫折。泥臭く這い上がってきた数え切れないほどの感情を積み重ねて、クラブは今、20周年を迎えている。

 そんな20年間の熱い思いが、スタジアムに駆けつけるサポーターの手に渡ることになった。クラブは8月30日に行われるホームゲームにて、ビジターゴール裏席を除く「先着1万人」に『20周年記念シャツ』をプレゼントすると発表したのだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3