■「まさに新しい時代の幕開け」

 三井寺のJデビュー即ゴールに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「とんでもない16歳! やべー」
「J20クラブ以上が争奪戦繰り広げた三井寺眞の実力は本物だね 凄すぎる…」
「こりゃ大物の予感がする。」
「日本サッカーの新たなスターが誕生した」
「ゴールやプレーもそうだが佇まいが16歳じゃない。まさに新しい時代の幕開け」
「2点目も起点になってるし…日本A代表に是非呼んで下さいね」

 ゴールを決めた三井寺は、1-1の前半18分に今度は超絶テクニックで魅せる。左サイドのタッチライン際で後方からのロングボールを左足のヒールでコントロールして相手を翻弄し、ボールをキープしてから天野純へスルーパス。天野の左足クロスに谷村海那が合わせて横浜FMが勝ち越した。

 さらに三井寺は後半13分にも左サイドからの縦パスで谷村海那の2点目のゴールもプレアシスト。いきなり全3ゴールに絡み、溢れんばかりの才能を日本中のサッカーファンに見せつけた。同15分に右足を攣って担架で運ばれての交代となったが、スタンドからは割れんばかりの拍手が送られた。

 三井寺がベンチに下がった後、鹿島が3得点を奪って逆転勝ち。鹿島が王者としての強さを発揮した試合となったが、「三井寺のデビュー戦」としてファンの脳裏に焼き付いたのも間違いない。

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