オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクに所属する北野颯太が決めた、芸術的な右足ゴラッソ弾に称賛の声が寄せられている。
現地7月25日に行われた国内カップ戦1回戦で、ザルツブルクは3部のSVオーバーヴァルトと対戦した。今季初の公式戦となったこの試合で、加入2年目を迎える北野は4-1とリードした後半21分から途中出場。すると同30分、左サイドからの正確なクロスボールでチーム5点目をアシストしてみせる。そして迎えた同40分、衝撃のプレーが飛び出した。
再び左サイドからの攻撃。味方の縦パスを相手DFがカットしたが、そのこぼれ球に北野がいち早く反応する。
ボックス内でボールを拾うと、流れるような左足から右足へのボールタッチでしなやかにカットイン。ペナルティエリア左45度の絶好の位置に入り込むと、ボールを擦り上げるような独特のキックで右足を振り抜いた。放たれたシュートは鋭く曲がり落ちる美しい軌道を描き、相手GKが一歩も動けないままゴール右隅へと鮮やかに突き刺さった。
セレッソ大阪から2025年6月に自身初の海外移籍としてザルツブルクに加わった北野は、1シーズン目に公式戦40試合で7得点8アシスト(リーグ戦25試合6得点4アシスト)をマーク。欧州でのプレースピードに順応し、確かな結果を残した。勝負の2シーズン目となる今季の初陣は、チームが7-1で快勝する中でわずかな出場時間ながら1得点1アシストを記録し、これ以上ない幸先の良いスタートを切ることになった。

































