昨季のプレミアリーグ王者であるアーセナルが7月24日、2026-27シーズンの新しいアウェイ用ユニフォームを発表した。カルト的な人気を誇る伝説のデザイン「ブルーズド・バナナ」に着想を得たという洗練された一着が、早くも世界中で大きな評判を呼んでいる。
「ブルーズド・バナナ」とは、1991年から1993年シーズンにかけてアーセナルが着用したアウェイ用ユニフォームの愛称だ。日本語に訳すと「傷んだバナナ」。鮮やかな黄色をベースに、黒の山型の幾何学模様を全面に施した大胆極まりないデザインで、当初はその奇抜さゆえに賛否両論が巻き起こった。
しかし、のちにストリートファッションの観点から再評価され、現在では1990年代のフットボールカルチャーを象徴するユニフォームとして、ヴィンテージ市場で熱狂的な人気を集めている。
今回発表された新アウェイユニフォームは、その「ブルーズド・バナナ」を現代風に再解釈して復活させたデザインとなっている。
ベースカラーにはシックなネイビーを採用し、そこに「ブルーズド・バナナ」で使用された山型の幾何学模様を同系色のシャドウで刻み込んだ。さらに、肩のライン、胸スポンサー、アディダスのトレフォイルロゴ、そしてクラブエンブレムをすべて鮮やかな黄色で統一。首と袖口にはアーセナルらしい赤のラインも加えられ、1990年代のノスタルジーと、プレミア王者としての誇りが見事に融合した一着に仕上がっている。
































