「大きなカンナバーロだ」次代の日本代表を担う189㎝の怪物DFが躍動!久保建英が所属する名門ソシエダで披露した“欧州基準”の超絶プレーに「4年後期待すぎる」の画像
久保建英のレアル・ソシエダの後輩で、次代の日本代表を担う存在として期待される20歳の若武者が、スペインの地で成長中! 撮影/中地拓也

 北中米ワールドカップが熱狂のうちに幕を閉じた。しかし、世界最高の舞台を見据える選手たちに立ち止まっている暇はない。4年後の歓喜に向けた苛烈なサバイバルは、すでに始まっている。

 ラウンド32で無念の敗退を喫した日本代表も、いつまでも悲しみに暮れているわけにはいかない。青きユニフォームをまとい、再び世界と真っ向勝負する日に向けて、すべての日本人選手が己の現在地を見つめ直し、次なる戦いへと歩みを進めている。

 そんな中、次代の日本代表を担う存在として期待される一人の若武者が、スペインの地で逞しい成長を遂げている。現在、ラ・リーガ開幕に向けてレアル・ソシエダでの定位置確保に闘志を燃やしているU-22日本代表DF、喜多壱也だ。

 京都府出身の喜多は、小学生の頃から京都サンガF.C.の下部組織で英才教育を受け、U-15から本格的にクラブの一員となった。トップチーム昇格後、国内リーグ戦での出場こそなかったものの、その計り知れないポテンシャルを見込まれ、なんと19歳でスペインの名門ソシエダへ期限付き移籍。異国の地で1年間しっかりと実力を証明し、今年6月に見事「完全移籍」を勝ち取った逸材である。

 年代別代表の常連でもあり、昨年11月にはU-22日本代表としてアウェイでのU-20イングランド代表戦に出場。多くの選手が入れ替わるテストマッチの中でフル出場を果たし、確かな存在感を放っていた。

 その喜多が、ソシエダの新シーズンに向けたプレシーズンマッチでさっそく魅せた。現地時間18日に行われたラシン・サンタンデールとの今季初実戦。後半の45分間を任された喜多は、トップチームでの公式戦出場に向けてアグレッシブにアピールを続ける。

 なかでもファンの目をくぎづけにしたのが、クラブの日本語版公式X(旧Twitter)で公開されたワンシーンだ。ペナルティーエリア手前で突破を図る相手アタッカーに対し、身長189cmという巨躯からは想像もつかない鋭い反転からのスライディングタックルを一閃。完璧なタイミングでボールを刈り取ると、スタンドからはどよめきと大きな拍手が沸き起こった。

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