■2トップを受け止めて「カウンター」

 そして、日本も3大会連続の決勝トーナメント進出を、しっかりとつかみ取るだろう。

 試合をしっかりとコントロールしながら、チュニジアを4-0で下した第2戦は見事のひと言に尽きる。初戦でオランダに2度リードされながら勝点1を獲得した実力が本物であることを、あらためて証明した。

 対戦するのは、現在3位のスウェーデンだ。2位以上となるためには勝利が必須で、必死で日本を倒しにくるだろう。

 だが、その姿勢も、日本の試合のコントロールを容易にする。前に出てくるなら、しっかり受け止めてカウンター。あるいはボールを保持してスウェーデンを焦らしにかかる。

 スウェーデンの2トップは脅威だが、日本の選手なら対応可能。また、スウェーデンがここまで2戦をほぼ同じメンバーで戦ったのに対して、日本は選手をうまくやり繰りしながら戦っており、その点でも差が出るはずだ。

 精神的に緩むことも考えられず、日本は順調に勝利をするとみる。最終戦で順当にチュニジアに勝利するであろうオランダを得失点差で逆転することはないかもしれないが、2位でラウンド32へと駒を進めるだろう。

 後編では、ラウンド32の先まで見据えて、日本の決勝トーナメントの対戦相手を探る。

(4)へ続く
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