■ベガルタ仙台とカターレ富山が頂点をかけて激突!!
【明治安田J2・J3百年構想リーグ プレーオフラウンド 第2戦 1-2位決定戦 6月6日 14時04分キックオフ 仙台 1ー1 富山 ユアテックスタジアム仙台】
明治安田J2・J3百年構想リーグのプレーオフラウンド第2戦が、6月6日、7日に行なわれた。1-2位決定戦では、EAST―Aで1位の仙台とWEST-Aで1位のカターレ富山が、ユアテックスタジアム仙台で激突した。ホームの仙台は1対1から延長戦、PK戦を経て勝利し、J2、J3全40チームの頂点に立った。
仙台は地域リーグラウンド18試合で32得点を記録し、24年の森山佳郎監督就任後の課題だった得点力を向上させた。そのうえで、持ち前の堅守を維持しており、失点は1試合平均で1点以下の「15」にとどめている。過去2シーズンの4バックから3-1-4-2へシステムを変更したことで、一人ひとりの強みがはっきりと表現されるようになった。いわきFCから加入のDF五十嵐聖己、J1のファジアーノ岡山から移籍してきたMF岩渕弘人らの新戦力も、素早くフィットした。
対する富山も、新加入選手がチームを底上げした。この日のスタメンでは、3バック中央を担う岡本將成、ダブルボランチを構成するMF谷本駿介とチョン・ウヨン、2シャドーの一角を担うキム・テウォンが新加入選手である。昨シーズンのJ2で最終節に残留を果たしたチームが、J2、J3の頂点を争うところまでチーム力を高めてきた。
その富山が、序盤の主導権を握った。
チーム全体として縦への推進力を持ち、両ウイングバックがピッチの幅を使ってサイドから仕掛けた。ボランチの谷本や2シャドーの吉平翼とキム・テウォンが、仙台のアンカーの両脇のスペースでボールを受けることで、敵陣でサッカーをすることができていた。







