現地5月3日、イタリア1部セリエA第35節が行われ、インテルがパルマを2-0で下して2年ぶり21回目のスクデッド獲得を決めた。その試合で、サッカー日本代表GK鈴木彩艶が超反応からのゴールライン上での“3センチ”ストップを見せた。
ジュゼッペ・メアッツァでの試合は、チームの順位、力関係を反映してホームのインテルが主導権を握り、シュート11本で2点を奪って歓喜の瞬間を迎えた。鈴木にとっては2点とも“GKノーチャンス”。その失点シーン以上に話題となったのが、試合終了間際のシュートストップだった。
インテルが素早い攻撃を仕掛け、左サイドを抜け出したDFフェデリコ・ディマルコが中央へ鋭い低空クロスを送る。ペナルティエリア内に走り込んだMFダヴィデ・フラッテージが右足ダイレクトで合わせ、枠内へ鋭いシュートを放った。
スタジアムのほとんどのファンがゴールを確信したが、GK鈴木が超反応を披露。足元を襲ったボールに腰を落としながら右腕に当てる。ボールが脇の下からこぼれて後方に流れたが、素早く体を捻らせて右手を伸ばし、ゴールラインを超える寸前でボールを止めた。
ライン上の際どい判定となったが、現地でもゴールラインテクノロジー映像がすぐに公開され、明らかにノーゴール。シュートを打ったフラッテージも苦笑いのシュートストップとなった。













