ポルトガル1部スポルティングに所属するサッカー日本代表への復帰を目指しているMF守田英正が、宿敵ベンフィカとの“リスボンダービー”で今季初ゴールを挙げた。
現地4月19日に行われたポルトガルリーグ第30節の最注目試合は、1試合未消化ながら勝点71(22勝5分け1敗)で2位のスポルティングと、勝点69(20勝9分け0敗)で3位のベンフィカによるリスボンダービーだった。1907年の初対戦以降、激しいライバル関係を続けてきた両クラブの直接対決は、ポルトガル全土が熱狂する。
熱い視線を集める試合で、守田は4−2−3―1のダブルボランチの一角としてスタメン出場。前半27分にPKで先制を許したが、苦しむチームを守田が助ける。
スポルティングはボールを丁寧につないで相手陣内に押し込み、右サイドのDFゼノ・デバストが逆サイドへ斜めのクロスを上げる。中盤の位置から前線に攻め上がっていた守田が、走りながら全身を伸ばし切っての打点の高いヘディング。相手DFと競り合いなが放ったシュートだったが、相手GKが見送るしかない絶妙の軌道を描いてゴールに吸い込まれた。
値千金の同点ゴールは、守田にとってリーグ戦26試合目での今季初ゴール。中継カメラには、ガッツポーズのルイ・ボルヘス監督、大熱狂のスポルティングサポーター、そして鬼気迫る表情を見せながら胸の前で拳を握った守田が次々と映し出された。













