タイ開催のU-20女子アジアカップ2026の決勝が現地4月18日に行われ、U-20日本女子代表が1-0でU-20北朝鮮女子代表を下し、2大会ぶり通算7度目の優勝を果たした。決勝ゴールをアシストしたのは、飛び級参加の17歳MF福島望愛だった。
井尻明監督が率いた今大会のヤングなでしこは、グループステージでインド(6-0)、チャイニーズ・タイペイ(2−0)、オーストラリア(5-2)を下して3戦全勝、首位通過。続く準々決勝でベトナムを4-0で一蹴し、準決勝でも中国を2−0と破って決勝に辿り着いた。
北朝鮮とは5大会連続で決勝で対戦しており、前回2024年のウズベキスタン大会では1−2と敗戦。雪辱を期した今回の決勝だが、序盤から北朝鮮に押し込まれた。日本はなかなか流れを変えられず、前半を終えてシュート数が0対10。だが、GK岩崎有波を中心に粘り強い守備で無失点に抑えると、後半12分に先制ゴールを奪うことに成功する。
演出したのは、17歳の福島だった。相手陣内左サイドで獲得したフリーキックでキッカーを務め、右足でカーブをかけた美しい軌道のインスイングのボールをゴール前に送り込む。相手のラインコントロールの隙を突いた佐野杏花が大外からフリーで走り込み、完璧なヘディングで貴重な先制ゴールを奪った。
福島は飛び級で参加した今大会で大ブレイク。準決勝の中国戦で見事な直接FK弾を決め、決勝では決勝ゴールを導き出した。
















