■ベリンガム投入、立ちはだかったノイアー
巻き返しを喫して後半に臨んだレアルをまさかの展開が待っていた。後半開始早々の1分、ケインがゴールネットを揺らし、バイエルンのリードが2点に広がったのだ。
2点のビハインドを背負い、しかもうまくボールを運べないレアルに対してホームのサポーターは指笛を鳴らし始める。打開策としてレアルのアルバロ・アルベロア監督は63分にベリンガムを緊急投入。ベリンガムの登場によって中盤での選択肢が増え、さらにヴィニシウスとエムバペが近い位置でプレーできるようになったことでレアルの猛攻が始まった。
しかし、バイエルンの守護神GKノイアーが立ちふさがる。十八番の“飛び出し”だけでなく、被シュート時のポジショニングも冴え渡った。
それでも白い巨人は0-2のままでは終わらない。74分、右サイドを駆け上がったトレント・アレクサンダー=アーノルドの針の穴を通すようなダイアゴナルパスを逆サイドのキリアン・エムバペが押し込んで1点を返した。
ビッグクラブ同士の戦いは1点差で終了し、舞台をバイエルンのホーム、アリアンツ・アレナへ移して第2戦を戦う。どちらに転んでもおかしくない世界最高峰の戦いは、どのような決着を迎えるだろうか。
■試合結果
レアル・マドリード 1-2 バイエルン・ミュンヘン
■得点者
41分 ルイス・ディアス(バイエルン・ミュンヘン)
46分 ハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)
74分 キリアン・エムバペ(レアル・マドリード)















