現地4月4日、ドイツ1部ブンデスリーガ第28節が行われ、日本代表MF鈴木唯人が所属するフライブルクがホームで王者バイエルン・ミュンヘンと対戦。ドイツ代表CBに真っ向勝負を仕掛けた鈴木のドリブルが脚光を浴びた。
昨年11月のバイエルンホームで行われたゲームは鈴木が先制ゴールを決めながら、終わってみれば2−6でフライブルクは敗れた。8位のフライブルクがホームに王者を迎えた今回は、英国遠征から戻ったばかりの鈴木を定位置となった4−2−3―1のトップ下でスタメン起用。対するバイエルン所属の伊藤洋輝はベンチスタートとなった。
鈴木は立ち上がりから積極性を見せる。前半25分には、相手の最終ラインからのフィードをインターセプトしたボールが相手陣内のやや右寄りにいた鈴木へ渡る。下がりながらボールを受けると、素早く前を向いて縦へ力強くドリブルを開始した。
スピードに乗った鈴木の前に立ちはだかったのは、バイエルン不動のCBにしてドイツ代表でも守備の要として北中米ワールドカップでも活躍が期待される30歳のヨナタン・ター。だが、鈴木は怯まない。身長195cmで屈強な肉体を持つ世界的CBに対し、一直線に突き進みながら軽やかなステップを踏み、アウトサイドを使って右から仕掛ける。実力者のヨナタン・ターですら、ファウルでストップするしかなった。















