京都サンガF.C.が3月18日に行われたJ1百年構想リーグ地域リーグラウンド第7節、敵地でのV・ファーレン長崎戦で2−1の逆転勝ち。18歳MF尹星俊(ユン・ソンジュンユン)が絶妙のパスで決勝点をアシストした。
前半5分にチアゴ・サンタナに圧巻の反転ボレー弾を決められた京都だったが、前半42分に奥川雅也のゴールで同点。1−1のまま迎えた後半30分、18歳のMFユンが、自身の才能の一端を見せるパスを繰り出した。
相手陣内のフリーキックでリスタートして攻撃続行。相手選手に当たったボールを拾ったマルコ・トゥーリオが中盤後方にいたユンへ落としのパスを送った。韓国国籍の日本育ち、小学生の頃から京都のアカデミーで英才教育を受けてきた生え抜きの18歳は、利き足とは逆の左足ダイレクトで相手ディフェンスラインとGKの間のスペースに絶妙の浮き球パスを送り込む。
高すぎず、低すぎず。まるで空間を操作するように届けられた絶妙のフライングスルーパス。攻め上がっていた京都の両センターバックが両サイドから斜めに走り込むと、最後は相手GKと入れ替わる形でエンリケ・トレヴィザンが頭で触ってゴールネットを揺らした。











