「こんなミドル持ってたんかよ!」アジア舞台で炸裂したG大阪の元日本代表CB三浦弦太の無回転ミドル弾がエグい!「想像以上のスーペルズドン」「年間最優秀ゴールやろ」の画像
ガンバ大阪が敵地での死闘を制したACL2準決勝進出を果たした。撮影/中地拓也

 J1ガンバ大阪が3月11日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)準々決勝でラーチャブリーFC(タイ)との第2戦を敵地で戦い、1-1からの延長戦の末に2戦合計3-2で準決勝進出を決めた。その試合で、元日本代表DF三浦弦太が強烈な無回転ミドル弾で先制点を決めた。
 
 J1百年構想リーグ第5節のV・ファーレン長崎戦から中2日、気温30度、湿度57%の高温多湿の厳しい環境下で行われた一戦。G大阪は序盤からハイプレスと即時奪回でボールを支配してゲームを進めるも、ブロックを組んだ相手を崩し切れず、次第に攻めあぐねるようになる。そのこう着状態を、31歳のベテランCBが打ち破った。
 
 前半29分、ハーフコートゲームが続いた中、相手陣内の右サイドで左CBの中谷進之介からのショートパスを受けた右CBの三浦が、ワンタッチでボールを前に運んだ後に迷うことなく右足を一閃。右45度、ゴールまでの約30mの距離から放たれたミドルシュートは、ほぼ無回転のまま凄まじい勢いで左上隅に突き刺さった。

 日本代表として国際Aマッチ通算10試合出場の経験を持つ実力者である三浦。2024年に「右膝前十字靭帯断裂および右膝内側半月板損傷」の大怪我を負って約1年間の戦線離脱を強いられ、その間に定位置も奪われた。だが、今季開幕からチーム内のCB陣に故障者が続出したことで出番が回ってくると、試合を重ねるごとに安定感と凄みを増したディフェンスを披露。この日は離脱期間中の筋力トレーニングが身を結んだかのような強烈なミドル弾で貴重な先制点をもたらした。

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