1993年の5月15日にJリーグが開幕し、同年の10月28日に『ドーハの悲劇』、そして1997年11月16日の『ジョホールバルの歓喜』を経て、初めてワールドカップ出場を果たした日本サッカー界。このシリーズ連載では、時に人々を歓喜させ、時に人々を悲嘆させた、日本サッカーの歴史を紐解きながら、サッカーに関連する「今日の出来事」を紹介する。
2006年、鹿島アントラーズ史上初めて、Jリーグ開幕戦で高卒ルーキーとしてスタメン出場、華奢な体つきながらスピードに裏打ちされたしなやかなプレーで一躍注目を浴びた内田篤人は1988年3月27日生まれ。3年目にベスト11に選ばれると、史上4番目の早さとなる19歳305日で日本代表にも抜てきされた。
2010年にドイツのシャルケに移籍して7シーズン、プレー。香川真司、長谷部誠と合わせドイツでの日本人選手の地歩を築いた。日本代表には国際Aマッチ74試合に出場、ブラジル・ワールドカップの舞台を踏んだアルベルト・ザッケローニ監督時代に最も輝き、2013年の欧州遠征では、日本代表史上でも最も球離れが速く美しいコンビネーションと評価されたゴールの起点になった。









