1993年の5月15日にJリーグが開幕し、同年の10月28日に『ドーハの悲劇』、そして1997年11月16日の『ジョホールバルの歓喜』を経て、初めてワールドカップ出場を果たした日本サッカー界。このシリーズ連載では、時に人々を歓喜させ、時に人々を悲嘆させた、日本サッカーの歴史を紐解きながら、サッカーに関連する「今日の出来事」を紹介する。
3年前の地元ワールドカップで初の世界一になったフランスと、決勝の舞台だったサンドゥニで対戦。1936年のイタリア戦、1995年のブラジル戦に続いて3試合目になる時のワールドカップ王者との対戦は、開始9分にジネディーヌ・ジダンのPKで先制を許し、前半は0-2。後半もダビド・トレゼゲの2点などで3点を加点された。
日本の好機は前半に中田英寿のシュートがバーを叩いた場面のみ。
フランス人指揮官フィリップ・トルシエの伝手で実現したビッグマッチは屈辱の結果になったが、MF名波浩は「みんなもう1回やりたいと言っていたのが救い」とコメント。香川真司のドリブルから今野泰幸が決めたゴールにより、敵地でフランスを下すのは11年後だ。









